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タイガース、2回に下位打線から中前3連打で3点を先取 スクバルは2回までパーフェクト投球

スポーツ報知 2024年10月2日 4時20分

◆米大リーグ・ワイルドカードシリーズ アストロズ―タイガース(1日、ミニッツメイドパーク)

 米大リーグのワイルドカードシリーズが1日(日本時間2日)スタート。最近8年間に7度目のポストシーズン進出しているアストロズ。一時は10ゲーム差をつけられていたが夏場からの逆襲で4年連続地区優勝を決めた。一方のタイガースも9月7日からの18試合に15勝3敗の快進撃で10年ぶりのポストシーズン進出と、ともに上り調子の両チーム。公式戦は4勝2敗でアストロズがリードしていた。

 先発はタイガースがフルシーズンでは2011年以来の投手3冠(勝利&防御率&奪三振)に輝いた左腕スクバル。対するアストロズのバルデスも6月半ば以降10勝2敗。9回2死までノーヒットや、7回無安打投球もマークするなど好調だった。

 2回に試合が動いた。タイガースは2死一、三塁から8番ロジャーズ、9番スウィーニー、1番ビアリングがいずれも中堅にタイムリーを放って3点を先取した。

 その裏、スクバルはディアスのライナーを右手に受け、ヒンチ監督らが心配そうに出向いたが大丈夫の仕草。2回まで打者6人をぴしゃりと抑えている。

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