Infoseek 楽天

【ヤクルト】青木宣親、涙から始まった引退試合「記憶に残る試合にしたい」ファンへの思い胸に

スポーツ報知 2024年10月2日 18時33分

◆JERAセ・リーグ ヤクルト―広島(2日・神宮)

 ヤクルト・青木宣親外野手が愛着のある「1番・中堅」で引退試合に臨んだ。

 始球式には長男が登場。青木が捕手を務め、打席には村上が立った。笑顔でミットを構えると、ノーバウンドの投球を捕球。投球後には愛息と抱き合うと、マウンドで記念撮影を行った。青木の目には涙が浮かんだ。

 「自分のプレーを見るのは最後の日。結果で応えたいというのはありますけど、自分が全力でプレーしている姿を、記憶に残るような試合にしたい」とファンへの思いを胸にグラウンドに立った。青木以外も背番号23のユニホームでプレーするという粋な選出もあった中、注目の第1打席は遊ゴロに倒れた。

この記事の関連ニュース