タレントの中居正広（５２）が、２４日放送のＴＢＳ系「プロ野球ドラフト会議２０２４」（後４時４０分）でＭＣを務めることが２日、分かった。
注目のドラフト候補選手らを徹底取材し、様々なバックグラウンドや知られざる素顔などを深掘りしていく人気特番。中居は１３回目のＭＣ担当となる。
今年の見どころとして、新型コロナの影響で２０２０年の夏の甲子園大会が中止になったことに言及。「当時高校３年生だった生徒が、今年大学４年生になりました。もし甲子園があって活躍していたら、高卒でプロ野球選手になれた選手がいたかもしれません」と振り返り「そんな境遇の選手たちが迎えるドラフトなので、いつもとはちょっと違った雰囲気になりそうだなと思います」と熱弁した。
３時間を超える生放送では、球団から指名を待つ選手の表情なども速報で伝えていく。中居は「今年はどういうドラマがあるのか、候補選手の皆さんがどんな思いで１日を過ごすのか、僕なんかには計り知れないところがあるんじゃないかなと思います」と選手らへ思いを寄せた。