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【高校野球】札幌南が8年ぶり全道王手…日本ハム・野村佑希似の4番・本間流郁が3安打5打点

スポーツ報知 2024年10月3日 11時52分

◆第77回秋季全道高校野球大会札幌地区予選 ▽Cブロック2回戦 札幌南13―0北広島西=5回コールド=(3日・札幌円山)

 道内屈指の進学校・札幌南が9安打13得点で北広島西に大勝し、2016年以来の秋季全道大会出場に王手をかけた。

 打線をけん引したのは4番・本間流郁捕手(2年)。1回1死二、三塁からカットボールを捉えて右越えの適時三塁打を放つと、2回は無死満塁から「先っちょに当たった」と言いながらも左中間を破る走者一掃の適時三塁打。4回の第3打席でも左前安打を放ち、3安打5打点で1回戦無安打の鬱憤(うっぷん)を晴らした。

 次戦は札幌真栄―札幌工の勝者と対戦する。周囲から日本ハム・野村佑希似と言われる背番号2は、8年ぶりの全道大会出場がかかる代表決定戦に向け「4番として打って勝てるように」と力を込めた。

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