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反町隆史、杉野遥亮らに“相棒魂”継承を誓う「先輩から受け継いだものを伝えていけたら…」

スポーツ報知 2024年10月3日 13時6分

 俳優の反町隆史と杉野遥亮が3日、都内でダブル主演を務めるフジテレビ系ドラマ「オクラ」(10月8日スタート、火曜・後9時)の製作発表会に出席した。

 反町演じる人情味あふれる昭和刑事と、杉野演じるクールな令和刑事の凸凹バディが、未解決になっている“オクラ(お蔵入り)”の事件に挑むストーリーだ。

 反町は、テレビ朝日系の人気刑事ドラマ「相棒」(15~22年)に出演した経験から「フジテレビで主演するのは約20年ぶり。その間に10年近く『相棒』でたくさんのものを先輩たちから学びながら刑事ドラマを作らせていただいた。今回の現場は若い方も多いので、先輩から受け継いだものを形にしながら、何か伝えていけたら」と使命感をのぞかせた。

 一方の杉野は、本作で刑事役初挑戦となる。撮影は、反町に手錠をかけるシーンからスタートしたといい「緊張もしていましたし、不慣れなので(クランクイン初日から)『いきなり手錠かけんのいやだなあ~』と思っていました」と本音をぽろり。

 バディ役の反町から助け舟もあったようで「テストから10、20回も手錠をかけてしまって。だけど反町さんが『ここを抑えてこうやればいいんだよ』と教えてくださって本当に優しい方だなって」と感謝。「日を追うごとに和気あいあいといいチーム感もできている。この高揚感を皆さんにもお届けできたら」と力を込めた。

 さらに、“この秋にやっておきたいこと”を聞かれると、反町は「杉野君の運転でドライブして山に行きたい」と即答。杉野は「反町さんが若い頃に山に登っていた話を聞いて、僕もこの間まで(主演ドラマ撮影で)山に登っていたので興味がある。一緒に行きたいです!じゃあ、車貸してもらえますか?僕、車持っていないので」とちゃっかりリクエストし、会場の笑いを誘っていた。

 発表会には白石麻衣、観月ありさらも出席した。

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