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鬼龍院翔、エアバンドになったきっかけはメンバーのセンスのなさ「ライブで全部、半音ズレて弾いていた時があって…」

スポーツ報知 2024年10月3日 16時47分

 4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔が2日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演した。

 最初は東京NSC入学もお笑いの道を断念。バンドを組んだ鬼龍院だが、「最初はエアーじゃなく、ちゃんと演奏してたんですよ」と回顧。

 「ギターの喜矢武(豊)が壊滅的な音楽センスで。その日のライブで全部、半音ズレて弾いていた時があって。最強に気持ち悪くて、しようがないんですよ」と暴露すると、「俺、心配したんですよ。何か悩みでもあるのか?って。そしたら、ズレてることに気づかなかったらしいんですよ。この人と一緒に音楽やるのは無理だなと思って」と率直な思いを明かした。

 その上で「そこから僕は作戦を考えて、コンピューターの方が(演奏は)うまいなって。そうしたら、彼もあまり演奏してる実感がなくなってきたのか、手を放しても、そこそこギターの音が鳴ってるし。そういったタイミングで『君、ちょっとボケてみないか?』ってパフォーマンスを提案したら、そこで何かつかんだのか、『対バンよりも目立つね』って、(喜矢武も)味をしめてくれた」とエアバンド誕生のきっかけを明かしていた。

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