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若隆景が秋巡業を休場 右膝の炎症のため 再合流は未定

スポーツ報知 2024年10月3日 17時43分

 大相撲の秋巡業が3日に千葉・柏市で行われ、幕内・若隆景(荒汐)がこの日から休場となった。若松巡業部副部長(元幕内・朝乃若)によると、古傷の右膝の炎症が理由で、リハビリを含め全治4週間の診断だったという。巡業に再合流するかどうかは、現時点では未定。同副部長によると「しこりのようなものが出来ている」と明かした。

 若隆景は昨年春場所で右膝靱帯(じんたい)を損傷し、同年4月に手術。同年夏場所から3場所連続全休後、九州場所に幕下で土俵へ復帰した。今年春場所で再十両、名古屋場所で返り入幕を果たした。

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