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鬼龍院翔、東京NSC所属時代にコンビ組んでいた芸人明かす「変なヤツでしたね~。すぐに仲悪くなりました」

スポーツ報知 2024年10月3日 20時0分

 4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔が2日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜・午後11時6分)に出演した。

 番組冒頭、「音楽をやる前は芸人になりたくて吉本さんの養成所に行きました」と明かした鬼龍院。2003年に吉本興業の養成所・東京NSCに入学。同期にはハリセンボン、ライス、サルゴリラ、しずるら。共演の狩野英孝もNSC出身ではないが、「僕もNSC9期生と同期なんで、(鬼龍院と)同期です」と明かした。

 「NSCでは、しずるの池田君(現KAZMA)とコンビを組んでました。コントばっかりやってました」と鬼龍院。

 KAZMAの印象を聞かれると、「変なヤツでしたね~」と即答。「なんとなく(最近、KAZMAの人柄を)世間の方が理解し始めましたけれども当時から、19(歳)からあのままで。すぐに仲悪くなりましたよ」と苦笑した。

 当時のKAZMAについて、「今だから笑えますけど、僕が作ったネタを『面白いけど、認めたくないから却下してた』とか言ってました」と回顧。当時のKAZMAの才能について「彼は型ができていました、昔から。演技もうまかったし、世界観もあった」と認めた上で「僕らはすぐに解散して、KAZMAは村上さんと組んで、その一発目のネタ見せが面白かったんで、僕はそこで、お笑いに関する心も折れました」と鬼龍院。

 「僕、向いてないのかなって思い始めちゃって、卒業する頃には『この世界、辞めよう』ってなりました」と音楽の道に進んだことを明かしていた。

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