お笑いタレントの狩野英孝が２日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」（水曜・午後１１時６分）に出演した。
ミュージシャンとしても活動する狩野は「最近の音楽って昔ほど歌詞がズシンズシンと刺さることがなくなってきた」と吐露。「なんでかなと思ったら、自分より２０個くらい（年下）の人に『まっすぐ生きろ！』とか言われてもなあって」と続けた。
「今は、さだまさしさんのアルバムを買って聞いている」と続けると「今までも９０年代、００年代とかバリバリのビジュアルバンドのチケットを取っていたのが、さだまさしさんのコンサートをネットで調べてダメで、でも、ディナーショーがある、ディナーショー７万円か？ でも、今回行かないと、いつ行けるか分からないと思って行って来ました」と初めて、さだのディナーショーに行ったことを明かした。
その上で「（観客）２、３００人ぐらいかな。おじさま、おばさまの中に俺もいて。さださんが優しいから途中で降りて、全員と握手してくれて」と振り返ると、「さださんが（北の国からの）『あ～あ～、あああああ～』と歌いながら、俺の番になった時に『あ～あ～、あああああ～、な～ん～で～、い～る～の～』って歌ってくれた」と回顧。
「対応すげえ～！、さださんが対応してくれて」と超大物の“神対応”に感動した一幕を明かしていた。