ＳｉｘＴＯＮＥＳの髙地優吾（年齢非公表）が３日、東京・新国立劇場で主演舞台「Ｃｏｍｅ Ｂｌｏｗ Ｙｏｕｒ Ｈｏｒｎ～ボクの独立宣言～」（２０日まで・同所、大阪公演は２５～２８日・森ノ宮ピロティホール）の初日を迎えた。
米劇作家ニール・サイモンのブロードウェーデビュー作が原作で、主人公が兄に触発されプレーボーイに変化していく。初の単独主演舞台に「『僕で大丈夫かな』と不安でしたけど」と吐露。だが「台本を読ませていただいた時に『メッチャ面白いわ』と。お話が面白いので、大丈夫だろうと。そこに頼って頑張ろうと思いまして。座長、座長とするタイプの人間ではないので、皆で頑張れればいいかな」と語った。
内気な性格からプレーボーイへと変化していく演技が「難しかった」と告白。稽古場でもそれぞれのキャストは、台本に没頭しており、髙地は「みんな、台本にかじりついていました。グループ（のメンバー）とは、大違い。同じ６人なんですけど、稽古場ってこんな静かなんだ」と振り返り、笑わせていた。