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【広島】大瀬良大地、初の防御率1点台フィニッシュ…4回1失点で3年ぶり勝ち越しはならず

スポーツ報知 2024年10月3日 19時59分

◆JERAセ・リーグ ヤクルト―広島(3日・神宮)

 広島の大瀬良大地投手が、今季最後の先発で4回1失点、83球で同点の5回からリリーフにバトンを渡した。防御率1・86と自身初の1点台という好成績で終えたものの、6勝6敗で21年(10勝5敗)以来3年ぶりの勝ち越しはならなかった。

 1点リードの6回、サンタナを先頭四球で歩かせ、2死一、二塁から中村の中前適時打で同点を許した。9月以降は5戦未勝利の3敗で今季の登板を終えた。

 前夜2日にBクラスが確定したチームは、9月15日のDeNA戦(マツダ)でドラ1・常広が球団新人7年ぶりとなる初登板勝利を手にして以降、先発白星なしが続く。5日の今季最終戦・ヤクルト戦(マツダ)は今季限りで現役引退する野村が先発する。長いイニングの登板は予定されていないため、16試合連続の先発白星なしで今季を終えることになる。

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