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有村架純&坂口健太郎、釜山国際映画祭ワールドプレミアで喝采「たくさん愛して」韓国語あいさつも披露

スポーツ報知 2024年10月3日 20時20分

 Netflixシリーズ「さよならのつづき」(黒崎博監督、11月14日世界配信)にダブル主演する女優・有村架純と俳優の坂口健太郎が3日、韓国で行われた釜山国際映画祭のワールドプレミアに登壇した。

 本作は、同映画祭に日本作品として初めてオンスクリーン部門に正式招待。事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男による美しくも切ない愛の物語を描いている。

 ワールドプレミアには、約800人の観客が集結。上映後、客席の喝采を浴びた有村は「こんにちは有村架純です。お会いできてうれしいです。この作品をたくさんたくさん愛してください」と韓国語であいさつ。続いて坂口も、流ちょうな同国語で「こんにちは、坂口健太郎です。みなさんドラマいかがでしたでしょうか?ありがとうございます」と笑顔で呼びかけた。

 Q&Aコーナーで有村は、本作の制作過程を「日本人は元々喜怒哀楽を表に出すというよりも、どちらかと言うと控え目で繊細な表現をすることが多いと思いますが、(本作では)日本人的にはない、うれしい、楽しい、悲しい、怒り、のような素直な感情を思いっきり気持ちよく表現できるような女性像を目指しました」と明かした。

 坂口は、本作でピアノ演奏にも挑戦したことから「もう大変でしたね(笑い)いろいろな角度から何度も撮影したので、撮影自体もそれに向けた練習も、時間をかけて臨みました」と回想。MCは「もしここにピアノがあったら是非ここで弾いてほしかった!」と残念がっていた。

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