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LAレイカーズ八村塁、ドジャースVSパドレスの日本人対決「誇りに思う。本当にうれしい」

スポーツ報知 2024年10月4日 8時43分

 NBAレイカーズの八村塁(26)が3日(日本時間4日)、練習施設でメディアに応対し、ドジャース―パドレスでの日本人対決について語った。

 レイカーズなどを取材するD・スターカンド氏が取材の様子をX(旧ツイッター)で公開した。5日(同6日)からの地区シリーズでドジャースの大谷翔平と山本由伸、パドレスのダルビッシュ有と松井裕樹の日本人4選手が直接対決する。八村は「ああいうのを見ると本当にうれしいですし、日本のアスリートたちが世界最大の舞台でプレーしているのを目にすると誇らしく思います。彼らがプレーしているのを見るだけで本当にうれしいですし、誇りに思います」と話した。

 野球をやったことがあるか、と問われ「野球は僕の最初にやったスポーツ。塁の名前は野球が由来なんだ」と米記者に説明。「だから、僕はずっと野球をやるつもりだったんですけど、そうですね、たぶん祖父はすごくがっかりしているでしょうね。僕たちは一緒にたくさん練習をしていたので」と笑いを誘った。

 ダルビッシュとの交流は長く「彼は僕のメンター(助言者)みたいな存在で、僕がNBAに入った時、彼はいつも僕をサポートしてくれたんです。彼はいつもそこにいてくれて、DC(ウィザーズ)にいた時に彼が試合に来てくれたのを覚えています。彼は僕のユニホーム一式を持っていました」と八村。大谷とは「数回会ったことはあるけど、それほどしっかり話したことはないですね。ウィザーズにいた時にレイカーズ戦を見に来てくれたことがあるかな」。NBAは22日(日本時間23日)に開幕。同じホームタウンの大谷が元バスケ選手の真美子夫人とコートサイドで八村を応援する姿が見られそうだ。

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