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若隆景、秋巡業離脱理由は「右膝蓋腱炎」で全治約4週間 日本相撲協会が診断書公表 再合流は未定

スポーツ報知 2024年10月4日 13時42分

 日本相撲協会は4日、大相撲の秋巡業を途中離脱した幕内・若隆景(荒汐)の診断書を公表した。「右膝蓋腱(しつがいけん)炎のため、今後約4週間の加療を要する見込み」との内容だった。診断書は3日付。若隆景は同日に千葉・柏市で行われた巡業から休場した。その際、若松巡業部副部長(元幕内・朝乃若)によると、巡業に再合流するかどうかは未定とした。

 若隆景は昨年春場所で右膝靱帯(じんたい)を損傷し、同年4月に手術。同年夏場所から3場所連続全休後、九州場所に幕下で土俵へ復帰した。今年春場所で再十両、名古屋場所で返り入幕を果たした。

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