テレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」（土曜・正午）が５日に放送され、自身初のポストシーズンに進出を果たしたドジャース・大谷翔平投手（３０）を特集した。
番組内では「野球界レジェンドの俺だから気づいた！大谷翔平のベストシーン」と題して、元ヤクルト監督の古田敦也氏がＶＴＲ出演。開幕当初は「２番・ＤＨ」としてスタメンに名を連ねていた大谷が６月に１番打者だったＭ・ベッツが死球を受けて骨折したため１番打者となったことで盗塁数が格段に増えたことを指摘。「リードオフマンとして総合的に判断して走った方が良いという結論に至ったのでは」と見解を述べた。
さらに「チャンスがある時は自分が走るべきだと感じていたと思う」としながらも「それを実行できるかというのは別問題だし、イチローより多く走るなんてところまで行くとは誰も想像できなかったと思います」とこれまでのイチロー（マリナーズなど）が持っていた日本人最多５６盗塁を抜くシーズン５９盗塁を決めた大谷について私見を語っていた。