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【西武】アブレイユ、ヤン、コルデロが帰国「一緒に戦えたことをうれしく思います」

スポーツ報知 2024年10月5日 19時9分

 西武のアルバート・アブレイユ投手、ジェフリー・ヤン投手、フランチー・コルデロ外野手が5日、ドミニカ共和国へ帰国した。

 チームは今季最終戦となる9日の楽天戦(楽天モバイル)を残しているが、アブレイユは出場選手登録を抹消されて帰国の途についた。来日1年目の今季は抑えとして活躍し2勝5敗、28セーブ、11ホールド、防御率2・39を記録。球団は来季の残留を要請する方向。球団を通して「ライオンズでプレーする機会を与えてくださったことに感謝していますし、ファンの皆さまのサポートがとても励みになりました。応援ありがとうございました」とコメントを寄せた。

 1年目の左腕ヤンは37試合に登板し150キロ台の速球、スライダーで2ホールド、防御率5・58。三振を奪った時の派手なパフォーマンスと陽気な性格で投手陣を盛り上げていた。「チームとしては望んでいた結果ではなかったと思いますが、一緒に戦えたことをうれしく思います。自分自身の成績も物足りませんでしたが、けがなく終えることができたのは良かったです。ファンの皆さまには、最後まで応援してくれたことに心から感謝しています。これからもサポートして欲しいと思っています。応援ありがとうございました」とコメントした。

 コルデロは左の長距離砲として期待されたが、23試合で1本塁打、4打点、打率1割2分9厘に終わった。「日本での生活やチームメートとの日々も楽しく、新しい環境でいろいろな経験ができて、良いシーズンだったと思います。ライオンズファンは素晴らしく、どんなときでも球場に足を運んで、声援を送ってくださったことはとても力になりました。応援ありがとうございました」とコメントした。

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