元巨人投手の上原浩治氏が6日、メジャー挑戦する意向を表明した巨人・菅野智之投手にエールを送った。TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に出演。「ビックリのニュースですけど、本人の意志ですから。悔いがないようにやってほしい。それだけですね」とコメントした。
35歳となるシーズンでの移籍で年齢がネックになることについて問われると「黒田(博樹)さん(広島→ヤンキース、ドジャース)もそのくらいの年齢で行ってますし、成績も残してますし。長期契約は取りにくいかも知れませんけど、短期でも頑張ってほしい」と不安視していなかった。
上原氏自身は2008年オフにFA権を行使しMLBオリオールズに移籍。レンジャーズ、レッドソックス、カブスと渡り歩き、レッドソックス所属の2013年にはワールドシリーズの胴上げ投手になった。