タレントの保田圭が６日、自身のブログを更新し、４日に急死した料理家の服部幸應さんを追悼した。
服部さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組ＮＡＣＫ５「服部幸應ＷＥＬＬ ＴＡＳＴＥ」（日曜・正午）に約８年半にわたって出演していた保田は「服部先生、とても信じられません。信じたくありません。こんなにも突然、先生とのお別れが来てしまうなんて、思ってもいませんでした」と心境を吐露。「先生が倒れられた日、普段通りにラジオの収録をし、その後、陳さんのお店で久しぶりに昼食をご一緒させて頂きました。いつもと変わらないご様子で、全ての料理を美味しそうに完食なさっていました」と倒れた日に仕事で対面していたことを明かした。
服部さんとの思い出について「食のこと、栄養のこと、身体のこと、私が『教えて下さい！』と尋ねると丁寧に答えて下さいました。いつも温かく包み込んでくださった先生には、感謝しかありません」と回想。４日に服部さんからもらったアップルパイを手にしたツーショット写真と共に「『このアップルパイ最高に美味しいんですよ』そんな文章と共にＳＮＳに載せるつもりで撮った写真でした。なのに、こんなにも悲しい文章を書かなくてはならなくなってしまったことが、とても残念で悔しいです。先生の笑顔が恋しいです。もっと一緒にお話させて頂きたかったです。服部先生ありがとうございました。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」とつづった。