女優の志田未来（３１）が６日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜・午後１０時）に出演した。
６歳で子役デビュー。芸歴２５年になる志田は「皆さんが思っているイメージを崩しちゃいけない。こういう自分でいなきゃいけないってのが強かったのかなと思います」と話し出すと、「２０歳を過ぎたくらいは本当の自分と、みんなに見られている自分（との間）でどうしたらいいんだろう？って葛藤していた時期があったのかな」と明かした。
子役時代について、「デビューのきっかけは母の勧め。現場でのたたずまいについても母は厳しかったです。『これは仕事なんだよ』って厳しく言ってくれたり、すごく厳しかったんですけど、そうじゃなかったら、遊びと仕事の区別がつかなくなってたと思います。滑舌も母が指摘してくれた」と回顧した志田。
「子役の頃からお仕事を始めて２０代前半になると、２０代くらいでお仕事を始めた方と仕事でご一緒するようになって、そういう皆さんが現場で自分を出して、すごく楽しそうにお芝居をされているのを見ると、自分は子役の頃からのイメージを自分で守らなきゃっていう自分で自分をがんじがらめにしていたところがあって…。お芝居は楽しいんですけど、現場は１００％楽しめてなくて辛いというか、どう自分を出したらいいか葛藤していました」と率直に振り返っていた。