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同点にされたメッツが7回ニモのソロで再び勝ち越し 本塁打5本飛び交う空中戦

スポーツ報知 2024年10月7日 7時19分

◆米大リーグ・地区シリーズ フィリーズーメッツ(6日、米ペンシルバニア州フィラデルフィア=シチズンズ・バンク・パーク)

 フィリーズ対メッツの地区シリーズ第2戦が6日(日本時間7日)、フィリーズの本拠で行われ、第1戦に逆転勝ちしたメッツが3回、2番ビエントスの2ランで先制。6回には代わったルイーズから4番アロンソが右中間にポストシーズン2本目のソロアーチをかけ3―0とした。

 メッツの先発セベリーノは5回まで3安打無失点と快調なピッチングだったが、6回2死無走者からターナーに左前安打を許すと、2打席連続三振に抑えていたハーパーに99マイル(約160キロ)の速球を中堅バックスクリーンに運ばれた。続くカステラノスも左中間スタンドに叩き込む連続アーチとなって、試合は3―3の同点となった。

 しかし、メッツは7回2アウトから3番手カーカリングから3番ニモが右翼席に勝ち越しアーチを叩き込んだ。その裏、フィリーズは2死一、二塁で第1戦に先制アーチを放ったシュワバーの場面でメッツは抑えのディアスを投入。フルカウントから、チェックスイングをとられて空振り三振。7回終了し4―3でメッツがリードしている。

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