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【秋華賞】京都内回り向きの先行力を持つクリスマスパレード 陣営「体を大きくみせるようになった」

スポーツ報知 2024年10月7日 12時15分

◆第29回秋華賞・G1(10月13日、京都競馬場・芝2000メートル)=10月7日、栗東トレセン

 クリスマスパレード(牝3歳、美浦・加藤士津八厩舎、父キタサンブラック)は、3日に栗東トレセンに入って調整されている。6日は坂路で56秒4―14秒4と時計を出した。安瀬助手は「4日から乗っています。動きは悪くないですし、雰囲気もいい。馬体重は変わらなくても、体を大きく見せるようになりました」と春からの成長を実感している。

 前走の紫苑Sではレコード決着を2番手から押し切った。「馬場もよかったですし、前が引っ張りましたからね。でもそのなかで止まらなかったのは、強い内容でした」と同助手は振り返った。外枠で折り合いを欠いたフローラSは4着、ダートが合わなかった関東オークスは9着と大敗したが、能力全開ならG1でもと思わせる。最大の惑星になりそうだ。

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