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高安、5日から秋巡業を離脱 急性腰痛症で 日本相撲協会が診断書公表 北勝富士は体調不良で7日から

スポーツ報知 2024年10月7日 18時21分

 日本相撲協会は7日、大相撲の秋巡業を途中離脱した幕内・高安(田子ノ浦)の診断書を公表した。「変形性腰椎症に伴う急性腰痛症のため、全治約3週間を要する見込み」との内容だった。診断書は7日付。5日の新潟・三条市での巡業から休場となっていた。

 また、幕内・北勝富士(八角)は、この日の富山・高岡市での巡業から「急性咽頭喉頭炎、両側急性中耳炎」のため休場となった。

 秋巡業では初日となった1日の東京・足立区巡業から、幕内・湘南乃海(高田川)が「多汗症、甲状腺機能亢進(こうしん)症疑い」、幕内・玉鷲(片男波)が「左大腿(だいたい)後面の炎症性粉瘤(ふんりゅう)」、幕内・宝富士(伊勢ケ浜)が「腰椎椎間板ヘルニア」、幕内・白熊(二所ノ関)が「左外傷性足関節症」、幕内・錦富士(伊勢ケ浜)が「右脛腓靱帯(けいひじんたい)損傷」、幕内・美ノ海(木瀬)が「急性気管支炎」のため休場となった。同じく1日から休場の幕内・王鵬(大嶽)は、師匠の大嶽親方(元十両・大竜)によると、右目付近を骨折。今週中にも手術を受ける予定という。

 また3日の千葉・柏市での巡業から幕内・若隆景(荒汐)が「右膝蓋腱(しつがいけん)炎」、幕内・熱海富士(伊勢ケ浜)が「右変形性股関節症」のため休場となった。

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