プロボクシングのＤＡＮＧＡＮジムは７日、「フェニックスバトル１２４＆ＤＡＮＧＡＮ２７０」を１１月１２日、東京・後楽園ホールで開催すると発表した。メインは日本スーパーフライ級（５２・１キロ以下）タイトルマッチ。王者高山涼深（すずみ）＝ワタナベ＝と同級１２位の青山功（セレス）が対戦する。７月に対戦予定だったが、高山が急性胃腸炎となったため、試合が延期されていた。
セミファイナルは日本ミドル級（７２・５キロ以下）最強挑戦者決定８回戦で、同級１位・友松藍（ＲＫ蒲田）と同級２位の京原和輝（博多協栄）の一戦。そのほか、スーパーウエルター級（６９・８キロ以下）８回戦でワチュク・ナァツ（八王子中屋）が出場する（対戦者未定）。５８キロ以下契約体重８回戦で浜口大樹（ワタナベ）―向山太尊（ＤＡＮＧＡＮ）、スーパーライト級（６３・５キロ以下）８回戦で中島海二（八王子中屋）が出場（対戦者未定）。第１試合ではフェザー級（５７・１キロ以下）４回戦で小平唯斗（セレス）―小守佐隼人（角海老宝石）が行われる。
戦績は２７歳の高山が８戦全勝（７ＫＯ）、３５歳の青山が１４勝（４ＫＯ）１２敗１分け。
３０歳の友松が４勝（１ＫＯ）２敗１分け、２７歳の京原が８勝（３ＫＯ）２敗３分け。
２７歳のワチュクが７勝（３ＫＯ）４敗２分け。
２９歳の浜口が６勝（４ＫＯ）８敗１分け、２５歳の向山が７勝（４ＫＯ）５敗。
２２歳の中島は６勝（５ＫＯ）１敗。
２１歳の小平が１敗、１９歳の小守佐がデビュー戦。