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フジ月9ドラマ「嘘解きレトリック」初回視聴率7・1%でスタート 鈴鹿央士&松本穂香がダブル主演

スポーツ報知 2024年10月8日 10時39分

 俳優の鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演するフジテレビ系新ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜・午後9時)が8日にスタートし、初回の世帯平均視聴率が7・1%を記録したことが8日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 同局月9ドラマの初回視聴率は、2017年10月期の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」以来、3期連続で10%を下回っていたが、18年7月期の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で初回10・6%と2ケタ回復。以降は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、4月期「366日」は初回7・2%。7月期の「海のはじまり」は初回8・0%。今作で6作連続の1ケタ発進で、個人視聴率は4・1%だった。

 都戸利津(みやこ・りつ)さんの同名漫画が原作で、鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵(鈴鹿)と、ウソを聞き分ける能力者(松本)の異色コンビが難事件を解決していくストーリー。福山雅治主演の人気作「ガリレオ」シリーズを手がけた西谷弘氏(演出)と鈴木吉弘氏(プロデューサー)が再タッグを組む。

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