Infoseek 楽天

ロイヤルズ、ソロ弾と3適時打でコツコツ逆転勝ち…ヤンキースのジャッジは2戦で7打数1安打

スポーツ報知 2024年10月8日 11時47分

◆米大リーグ・地区シリーズ第2戦 ヤンキース2―4ロイヤルズ(7日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)

 ロイヤルズが敵地でヤンキースを破り、シリーズ成績を1勝1敗に戻した。これで地区シリーズ全試合が2戦を終えて1勝1敗となった。MLB公式サイトのサラ・ラングス氏のX(旧ツイッター)によると、史上初のことという。

 ロイヤルズは先発ラガンズが3回に2死一、二塁からスタントンの適時打で先取点を奪われた。だが直後の4回に先頭のペレスが同点ソロ。なお1死二塁でファムが勝ち越し適時打で続いた。ファムが二盗でチャンスを広げると、2死二塁でハンプソンが適時打。送球間に二進し、2死二塁でガルシアにも適時打が生まれ、一気に4点を返した。足を絡めての3適時打と、ロイヤルズらしい攻撃で逆転し、突き放した。

 ヤンキースは主砲ジャッジが4打数無安打に終わった初戦に続き、この日は三塁内野安打を放ったものの3打数1安打1三振となりを潜めた。9回にチザムがソロ弾で1点を返したが、チームとしても5投手の継投の前に2点に封じられた。

この記事の関連ニュース