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観月ありさ、恩人・松下由樹「あ~さ~く~ら~!」は「自分たちのアドリブだった」…「ナースのお仕事」で共演

スポーツ報知 2024年10月8日 15時25分

 女優の観月ありさが8日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜・午前11時50分)に生出演。新米ナース・朝倉いずみ役で19歳から主演した同局系の人気ドラマ「ナースのお仕事」(1996年開始)の裏側や反響について語った。

 「ナースのお仕事の反響すごかったっぽい」のテーマについて、ドラマを見て看護師を目指そうと思った、試験に合格しましたなどのファンレターをよくもらったと明かした観月。「だから、病院へ行くといつもとってもよくしてくださいます。ありがたいなあ、いい役をやらせていただいたなと思います」語った。

 また、名コンビだった先輩ナース役の女優・松下由樹とのコミカルなやりとりは「アドリブ部分を使われることが多かった。由樹さんと私がアドリブをやり始めて、そこからみんながやり始めたっていう。カットがかかるまで延々とアドリブでつなげる」と撮影の裏側を明かした。

 「由樹さんとのお芝居は本当に楽しくて、恩人だと思っているんですよ。私が何かやれば必ずちゃんときれいに受けてくれて、どれも投げ返してくれるというような女優さんなので。安心感があって」と絶賛した。

 また、松下との「あ~さ~く~ら~!」「せんぱ~い!」の定番のやりとりも「自分たちが考えたアドリブで」と告白。「台本には『朝倉~~』って書かれていて、それをアドリブで由樹さんが『あ~さ~く~ら~!』って言って、それに『せんぱ~い!』って返して」という。

 この言い方には「『あさくら』何活用じゃないですけど、(言い方の抑揚など)いくつかの活用があった」と、ユニークな表現で解説した。

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