◆第36回日本少年野球東日本選抜大会 栃木県支部予選(第23回秋季大会) ▽決勝 上三川ボーイズ7―0栃木ボーイズ=5回コールド=(9月28日・田沼グリーンスポーツセンター野球場)
2年生以下の新チームで秋の東日本ブロック王者を決める第36回東日本選抜大会(10月12~14日・白河グリーンスタジアムほか)の支部予選が各地で行われ出場32チームが決まった。栃木(出場枠2)では上三川ボーイズが栃木ボーイズを下して優勝。
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栃木・榎本凱(2年)が意地の一打を見せた。4回2死から左前にチーム初ヒット。チーム唯一の安打に「反撃の流れをつくりたかった」と話した。
準決勝の鹿沼戦では同点打を含む2安打の活躍で、2012年以来、12年ぶりの東日本選抜大会出場に貢献。
2年生が21人。創部初の同学年20人超えでつかんだ出場権に須藤勝彦監督(61)は「(決勝は)試合の入りが悪かった。受け身になった。気持ちの面をちゃんと鍛えたい」と意気込んだ。