左太もも裏を肉離れしているロッテのダラス・カイケル投手が8日、ZOZOマリンで行われた全体練習でキャッチボールを再開した。
15年サイ・ヤング賞のカイケルは3日の日本ハム戦(ZOZO)の初回、ベースカバーに入った際に左太もも裏を負傷。軽い肉離れと診断されていた。
負傷からわずか5日でキャッチボールを再開した左腕に、小野投手コーチは「投げる方に関しては大丈夫。(あとは)瞬発系のところ。でも診断としては軽い診断だったので、様子を見ながらブルペンに入る日を決めてという感じになると思います」と説明。CS最終Sに関しては「そこは目指してやっていきたいと思います」と話していた。