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ウルフ・アロン、7年前の世界選手権優勝の際、表彰台で3位の選手に言われた衝撃の一言明かす

スポーツ報知 2024年10月8日 22時18分

 パリ五輪柔道団体銀メダリストのウルフ・アロンが8日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜・午後8時)に出演した。

 この日のテーマ「他人には理解されない私のコンプレックス」について聞かれると「僕、顔が外国人じゃないですか? 日本代表として海外の試合に行った時に日本代表のジャージーとか着て行くんですよ。日本のマーク、着いてるんですけど、飛行機とか乗る時、僕だけ『ウェルカム・トゥー・ボーディング』って言われて。あと、この間、成田空港で道を間違えた時、警察官に後ろから『ヘイ!』って言われました」と話したウルフ。

 「英語もしゃべれなくて、海外の選手に話しかけられても何言ってるか分からなくて」と続けると「唯一、聞き取れた時があって、2017年の世界選手権で優勝したんです。僕、まだ大学4年生で初優勝だったんですけど、3位だった選手に表彰台で『ラッキーボーイ』って言われて。『ネクストタイム、アイ・ウィル・キル・ユー』って言われました」と続けた。

 MCの明石家さんまが「なんで、そこまで言われた?」と聞くと、「多分、殺したかったんでしょうね」とウルフ。「次、その選手と試合した時は見事に殺されました。やられました」と続けていた。

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