【ジッダ（サウジアラビア）７日＝岡島智哉】２６年北中米Ｗ杯アジア最終予選サウジアラビア戦（１０日・ジッダ）に臨む森保ジャパンが、当地で試合前々日のトレーニングを行った。
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６日に試合を行った選手たちも無事にサウジ入りし、招集されている全２７選手がそろった。
この日はウォーミングアップ部分のみを報道陣に公開。非公開部分では戦術練習、セットプレーの確認などを行ったとみられる。
公開部分では別メニューの選手はおらず、負傷を抱えた選手はいない模様。最終予選の大一番となるアウェーのサウジアラビア戦へ、万全の体制が整った。
招集選手２７人のうち、ベンチ入りできるのは２３人。４人がメンバー外となる厳しい選手間競争が行われている。また先発は９月の中国戦（７〇０）のスタメン（鈴木、板倉、谷口、町田、遠藤、守田、堂安、三笘、久保、南野、上田）が現状のベストメンバーと言えそうだが、クラブで好調を維持している中村敬斗や伊東純也など、選手起用の選択肢は多い。森保一監督の決断に注目が集まる。