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「かなり悪い」ベンチに下がり涙?ド軍ロハス負傷、フリーマン途中交代でナイン満身創痍

スポーツ報知 2024年10月10日 5時10分

◆米大リーグ・地区シリーズ パドレス6―5ドジャース(8日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 後がなくなったドジャースは満身創痍(そうい)の戦いとなる。左内転筋を痛めオフに手術する遊撃のロハスは、3回に中前打で出塁したが、走塁で患部を悪化させて途中交代。ベンチに下がると涙を流していたようにも見え、「かなり悪い。あしたできる準備をするしかない」と絞り出した。

 右足首捻挫を押して強行出場を続ける一塁手のフリーマンは、8回の中前打の後に代走を送られ2試合連続の途中交代。試合前は軽いランニングで苦悶(くもん)の表情を浮かべていた。ロバーツ監督は2人の第4戦出場について「負ければ終わるので出たいはずだ」と直前まで状態を見極める考えを示した。

 また、試合前には救援右腕のグローブが右肩痛で26人のロースターを外れ、代わってカスペリアスが登録された。台所事情は厳しい。

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