【ジッダ（サウジアラビア）９日＝岡島智哉】日本代表は１０日、２６年北中米Ｗ杯アジア最終予選第３戦で、敵地でサウジアラビアと対戦する。日本にとって、過去のアウェー・サウジアラビア戦は３戦３敗。Ｗ杯最終予選では１８年ロシア大会、２２年カタール大会の予選でいずれも０―１で敗れている。
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日本代表の森保一監督は、公式会見で「完全アウェーとなる戦いを覚悟し、メンタル的にもコンディション面でも最善の準備をしていきたい」と語った。
サウジアラビアの指揮官はイタリア代表を率いて欧州選手権を制し、インテルを３度、マンチェスターＣを１度リーグ優勝に導いたマンチーニ氏。「非常に素晴らしい監督。間違いなくサウジアラビアのサッカー、アジアのサッカーのレベルアップに貢献してくれる方だと思っている。世界的にも結果を出している監督ということで我々も対戦できることに喜びを持ち、いい試合ができるようにベストを尽くしたい」と語った。