◆米大リーグ・地区シリーズ ロイヤルズ―ヤンキース（９日、米ミズーリ州カンザスシティー＝カウフマンスタジアム）
ロイヤルズが９日（日本時間１０日）、ヤンキースとの地区シリーズ第３戦、５回に連続長打で２―２の同点とした。
１勝１敗で迎えた第３戦、ヤンキースは先発ルーゴに３回までノーヒットに封じられていたが、４回２死一塁でスタントンの左中間への二塁打でソトが長駆ホームイン。５回にはソトの中犠飛で２点差とした。
ロイヤルズも５回に反撃。２アウト無走者からフレージャーが遊撃内野安打すると、９番イズベルの左翼線二塁打でホームイン。続く１番マッシーが右翼左に三塁打を放って同点とした。
このカードは過去２試合とも先制したチームがリードを守れずに逆転負けしているが第３戦はどうか？
なお、本塁打と打点の２冠王となったヤンキースのジャッジはこの日も遊直、左飛、中飛と１０打数で内野安打１本と湿ったきりだ。