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仙台育英学園秀光ボーイズ、初タイトル逃した 延長9回惜敗し準優勝 主将が離脱、粘り見せるも…角田商事杯新人大会

スポーツ報知 2024年10月11日 11時10分

◆第36回日本少年野球東日本選抜大会 東北中央支部・東北南支部予選(第11回角田商事杯 新人大会) ▽決勝 寒河江ボーイズ5―3仙台育英学園秀光ボーイズ=延長9回=(10月5日、山形、高畠町野球場)

 第11回角田商事杯東北中央支部・東北南支部新人大会の決勝が5日、山形・高畠町野球場で行われた。寒河江ボーイズ(東北南・山形)が仙台育英学園秀光ボーイズ(東北中央・宮城)を延長で下し優勝した。両チームと宮城仙北ボーイズ(東北中央・宮城)、山形東部ボーイズ(東北南・山形)、白河ボーイズ(東北南・福島)は、秋の東日本王者を決めるゼット杯第36回東日本選抜大会(12~14日・白河グリーンスタジアムほか)に出場する。

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 仙台育英学園秀光ボーイズは22年4月に軟式から転向。ボーイズ初タイトルはならなかった。

 2回に高橋快知(1年)のスクイズで先行。7回に連打から押し出し四球で同点に追いつくも及ばなかった。善戦にも齋夢海監督(27)は「ついていくのがやっと。ウチの打力のなさが出た」と厳しい表情。

 準決勝まで好守の要としてけん引してきた主将が転校。ゲームキャプテンを務めた杉崎斗俄(2年)は「自分たちのミスから失点してしまった。みんなで協力して声を出して引っ張りたい」と気を引き締めていた。

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