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【ヤクルト】チーム一筋14年の西田明央に戦力外通告 20年に自己最多69戦出場

スポーツ報知 2024年10月10日 17時22分

 ヤクルトは10日、西田明央捕手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

 西田は北照高から10年ドラフト3位で入団。スワローズ一筋14年で310試合に出場した。20年には7本塁打、20打点とパンチ力のある打撃を見せ、自己最多69試合に出場した。

 その後は長らく第3捕手の立ち場で献身的にチームを支え続け、熱心に練習に取り組む真摯(しんし)な姿勢は若手の良き手本となった。

 今季は8月まで24試合に出場して打率1割3分6厘、0本塁打、2打点だった。

 ◆西田 明央(にしだ・あきひさ)1992年4月28日、京都市生まれ。32歳。伏見板橋小1年の時、伏見桃山クラブで野球を始め、伏見中では京都ファイターズで捕手。北海道・北照高では3年時に春夏連続で甲子園に出場し、10年ドラフト3位でヤクルト入団。プロ通算310試合で17本塁打65打点、打率2割1分1厘。178センチ、98キロ。右投右打。背番号30。今季年俸1800万円。

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