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高崎ボーイズ、1年生右腕・鹿野泰我が最速127キロをマーク! 憧れのマー君意識し豪快投球…安中市長杯

スポーツ報知 2024年10月11日 10時20分

◆日本少年野球 安中市長杯・群馬県支部秋季大会 ▽1回戦 前橋桜ボーイズ2―0高崎ボーイズ(10月6日・西毛総合運動公園野球場)

 安中市長杯群馬県支部秋季大会が6日、西毛総合運動公園野球場で開幕した。今年から安中市長杯となり、高崎高で1981年センバツに出場した岩井均市長(60)が始球式を行った。1回戦が行われ、12日からの東日本選抜大会に出場する群馬県央、前橋桜が勝利。前橋桜・福原彪斗(2年)、高崎・鹿野泰我(1年)が息詰まる投手戦をみせた。

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 高崎の1年生右腕・鹿野泰我が自己最速タイの127キロをマークし好投した。

 初回は直球を狙われて1失点も、カーブ、スライダーを交えた投球にチェンジ。3回には3連打で無死満塁のピンチも、4、5番から連続三振を奪うなど無失点。球数制限で6回で降板したが終盤も126キロを計測した。

 「疲れはなかったです。点を取られたくなかった」と自信をちらり。憧れの楽天・田中将大を意識しノーワインドアップからゆったりと足を上げるフォームに。七井隆監督(51)は「今までで1番いい。ベストピッチ!」と称えた。

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