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いざ鬼門サウジ戦…三笘薫、鎌田大地ら先発、久保建英待機 6万2000人全席完売の大アウェーで3連勝へ

スポーツ報知 2024年10月11日 2時8分

◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第3戦 日本―サウジアラビア(10日、サウジアラビア・ジッダ)

 【ジッダ(サウジアラビア)10日=岡島智哉】日本―サウジアラビアのスタメン11人が発表された。

 3―6―1のシステムとみられ、3バックは板倉、谷口、町田の並びに。両WBには堂安律、三笘薫が起用された。ダブルボランチは遠藤航、守田英正の2人。シャドーの位置には鎌田大地、南野拓実が入り、1トップは予選通算8ゴールで得点ランクトップタイの上田綺世が務める。久保建英はベンチスタートとなった。

 【スタメン】GK鈴木彩艶、DF板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹、MF遠藤航、守田英正、堂安律、三笘薫、鎌田大地、南野拓実、上田綺世

 【ベンチ】GK大迫敬介、谷晃生、DF瀬古歩夢、菅原由勢、MF伊東純也、旗手怜央、久保建英、中村敬斗、田中碧、FW小川航基、前田大然、大橋祐紀

 【ベンチ外】長友佑都、関根大輝、望月ヘンリー海輝、藤田譲瑠チマ

 試合が行われるキング・アブドゥラー・スポーツシティはサウジ代表の“聖地”として知られ、過去14試合で11勝3分けと無敗を誇る。日本も17、21年の最終予選で、ともに0―1で敗れた。

 サウジ協会は、約6万2000人分の全座席が完売したことを発表しており、日本にとって大アウェーの環境となりそうだ。サウジアラビア代表は2試合を終えて1勝1分け。元イタリア代表監督のマンチーニ氏が指揮する。

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