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バーレーンが終了間際に追いつき引き分け インドネシアは最終予選初勝利ならず

スポーツ報知 2024年10月11日 3時15分

◆26年北中米W杯アジア最終予選 第3戦 バーレーン2―2インドネシア(10日、バーレーン・リファー)

 2026年北中米W杯アジア最終予選が各地で行われた。FIFAランク76位のバーレーンは同129位のインドネシアと対戦し、2―2で引き分けた。

 前半はホームの歓声を浴びるバーレーンが主導権を握った。前半15分、ゴールから遠い位置でFKを得ると、FWマルフーンが右足で直接ロングシュート。弾道はバーをかすめ、下に落ちてゴールラインを割り先制点となった。

 追いかけるインドネシアは、同アディショナルタイム(AT)3分、右サイドのクロスからのこぼれ球がゴール前のMFオラマンゴーエンに転がると、そのまま右足でゴール左に押し込み試合を振り出しに戻した。

 さらに後半29分、エリア左からFWストゥルイクが右足でゴール右に華麗なゴールを決めリードを奪う。だが後半AT9分、バーレーンは右のCKからヘッドで流れた球をマルフーンが押し込み、スタジアムは歓喜に沸いた。

 日本は9月10日にバーレーンとアウェーで対戦し、5―0で大勝。インドネシアとは11月15日にアウェーで激突する。

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