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日本、1―0で前半終了…鎌田大地がゴール、GK鈴木彩艶が好セーブ! 過去3戦全敗の敵地サウジ戦

スポーツ報知 2024年10月11日 3時54分

◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第3戦 サウジアラビア―日本(10日、サウジアラビア・ジッダ)

 日本は敵地でサウジアラビアと対戦し、前半を1―0で終えた。

 3―4―2―1布陣の日本に対し、相手は4―3―3布陣を敷いた。完全アウェーの大声援を受ける中、前半14分にMF堂安律の右クロスをMF三笘薫が左足ダイレクトで折り返し。MF守田英正がペナルティーエリア右からヘディングでゴール前につなぎ、MF鎌田大地が左足で先制ゴールを決めた。日本が敵地・サウジアラビア戦で得点を上げたのは4戦目で初。

 前半27分には相手に中央突破され、3人連続でシュートを打たれたが、日本は複数人でブロックしてピンチを防いだ。セットプレーで攻められる回数が増えた中、GK鈴木彩艶を中心に得点を与えず。42分にはDFアブドゥルハミドの強烈シュートを鈴木が好セーブした。

 同46分にはDF板倉滉の縦パスからMF南野拓実がワンタッチでフリックし、FW上田綺世の左足シュートは相手GKに防がれた。このまま前半を1―0で折り返した。

 日本は9月に中国、バーレーンに計12得点無失点で連勝スタート。過去3戦3敗の鬼門の敵地・サウジアラビアで臨む大一番で3連勝を狙う。

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