◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第3戦 日本―サウジアラビア(10日、サウジアラビア・ジッダ)
12得点無失点で2連勝中の日本(FIFAランキング16位)は、1勝1分けのサウジアラビア(同56位)と対戦。1点リードの後半にはFW小川航基が追加点を奪った。
後半36分、MF南野拓実と交代で後半から入ったMF伊東純也が右CKのキッカーを務めると、FW小川が頭を合わせ、追加点を挙げた。同31分にFW上田綺世と交代した5分後に期待に応えるゴール。通算3戦全敗、無得点だった鬼門・アウェーのサウジアラビア戦で2点を奪った。
この得点の直後にサウジアラビアの観客(発表・5万6283人)は半分ほどが席を立ち、帰宅を始めた。