◆２６年北中米Ｗ杯アジア最終予選▽第３戦 サウジアラビア０―２日本（１０日、サウジアラビア・ジッダ）
日本は敵地でサウジアラビアを２―０で下し、Ｗ杯最終予選３連勝を飾った。前半１４分にＭＦ鎌田大地が先制ゴール。後半３６分には右ＣＫから途中出場のＦＷ小川航基が追加点を決めた。過去３戦３敗で無得点と鬼門だった敵地・サウジアラビアで勝利とジンクスを破り、成長を示した一戦となった。
早朝の時間帯にも関わらず見届けたファンは多く、ネットでの称賛の声が多かった。「中東のアウェーで勝てたのは本当に大きいよね。さすがに大量得点とはいかなかったけど。ここまでになるとは思わなかった」「いまの代表選手みんな海外チームで活躍してるし、ほんとつよい！」「先制点、追加点、試合運びとほぼ理想的なものでほぼ完璧」といった声が続いた。また“中東の笛”を心配する声もあったが、「普段プレミアリーグとラ・リーガを視聴観戦してるけど、今日の韓国のレフリーたちは、上記リーグでもバンバン笛吹くレベルなのに、フル無視レベルに流しまくってたなぁｗゲームが止まらないからおもしろく観（み）れた！！」とスムーズな試合進行を指摘する意見もあった。