◆２６年北中米Ｗ杯アジア最終予選▽第３戦 サウジアラビア０―２日本（１０日、サウジアラビア・ジッダ）
日本は敵地でサウジアラビアを２―０で破り、Ｗ杯アジア最終予選３連勝を飾った。前半１４分にＭＦ鎌田大地が先制ゴール。後半３６分には右ＣＫから途中出場のＦＷ小川航基が追加点を決めた。過去３戦３敗で無得点と鬼門だった敵地・サウジアラビアで勝利とジンクスを破った。
会場のキング・アブドゥラー・スポーツシティには日本企業の広告も掲示。バックスタンド側のビジョンにはホテルチェーンの「アパ（ＡＰＡ）ホテル」の文字が幾度となく表示された。これに中継の視聴者が反応。「キリンはわかる、セゾンもまあわかる。アパホテル！？」「アパホテル、スポンサーなのかＷ」「完全アウェイの中で『日本はもっと強くなれる』の日本語広告流れるの良いな。 ＡＰＡホテル良き」と言った声が並んだ。
アパホテルは２０２３年３月から２６年１２月まで、日本サッカー協会と日本代表のナショナルチームパートナー契約を締結。森保ジャパン以外にも、なでしこジャパン（女子代表）、各年代別の日本代表、フットサル日本代表、ビーチサッカー日本代表、サッカーe日本代表と全カテゴリの代表チームをナショナルチームパートナーとして応援している。