DeNAの東克樹投手が11日、12日から始まるCS第1ステージ初戦へ向け甲子園で全体練習に参加。昨季から2年連続で初戦を託された左腕は「相手もエースがくるので投手戦に持ち込めるように自分の投球を果たしたい。非常に重要な初戦を任された以上、責任を持って投げたい」と力を込めた。
今季は2年連続で開幕投手を務め、26試合に登板しチームトップの13勝(4敗)、防御率2・16の成績だった。三浦大輔監督も「しっかりと1年間ローテーションを守って、柱として投げきってくれた」と評価。初戦を任せることはCS進出決定後の早い段階で決めたと明かし「東克樹にかけてチーム一丸となって戦っていきます」と絶大な信頼を寄せた。