◆2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ 第1戦 阪神1―3DeNA(12日・甲子園)
DeNAの三浦大輔監督が阪神戦に勝利後、取材に応じて、4回50球を投げて3安打無失点で交代した先発の東克樹投手が左太もも裏の違和感を訴えていたことを明かした。
東は4回に左前打を放った際の走塁で、左脚を痛めた。三塁ベンチで治療後にグラウンドへ戻り、4回のマウンドにも上がったが、降板した。三浦監督は「左ハムストリングの違和感で、次の回は行きましたけれど、あそこで無理をさせないと。あした(13日)、念のため病院で診察してもらいます」と説明した。
打線が奪った3点を、先発の東から山崎、佐々木、坂本、伊勢、森原が守って、2点差で逃げ切った。