Infoseek 楽天

“不惑の大砲”は大谷級の打球速度! 清原和博氏、打球が股間直撃し「本当に割れたと思った」

スポーツ報知 2024年10月12日 19時4分

 西武、巨人、オリックスで通算525本塁打を放った清原和博さんが11日に「Tver」で配信された「すぽると!on TVer」に出演。ルーキー時代の痛すぎる思い出を振り返った。

 「『すごい!』と感じた日本人打者」を聞かれ、王貞治現ソフトバンク会長、野村克也さん、門田博光さんの3人を挙げた。王会長は「30本打ったのにバットを置かれたり、世界記録持っているし。1本足打法は子供ながらにまねした」、野村さんは「テスト生からはい上がって三冠王。はずせない」とそれぞれにコメントした後、最も長く言及したのが門田さんだった。

 清原さんのルーキーイヤー、1986年の時点で38歳だった門田さんは、「自分がビジターで練習に行くと、門田さんの練習が怖くて。大谷くんもそうだけど、打球速度がすごくて怖かった」とドジャース・大谷翔平投手を引き合いに出して振り返った。あまりの速さで、守備の際に股間に打球が当たったことも。「グラブを出す前に当たっていた。会心の打球が当たってしまった。本当に割れたと思った。しっかり腫れたのは腫れた」と笑っていた。

この記事の関連ニュース