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リーグ優勝決定シリーズの見どころ【ヤンキースVSガーディアンズ】今季ジャッジが6戦5発のカードで猛打復活なるか 過去のPSはヤ軍4勝2敗

スポーツ報知 2024年10月14日 7時0分

 今季のレギュラーシーズンは4勝2敗でヤンキースが勝ち越し。中でも猛打をさく裂させたのが2冠王となったジャッジで8月の3連戦で4発を固め打つなど打率3割7分5厘、5本塁打、10打点。地区シリーズでは13打数2安打だったが、相性抜群のカードで復活なるか。ソトもこのカード3発9打点。ヤンキースの2、3番の強打コンビに大注目だ。

 一方、シーズン39本塁打、41盗塁、118打点だったガーディアンズの主砲ラミレスはこのカードが苦手で打率1割3分、本塁打1本に抑えられていた。それだけに地区シリーズで2発9打点のトーマス。3試合連続3安打しているクワンらに期待がかかる。

 投手陣はコール以下先発にコマがそろっているヤンキースが、ブルペンもロイヤルズ相手に16回2/3を自責点0と抑えるなどぶ厚いスタッフがそろう。

 過去のポストシーズン(PS)の対戦はインディアンス時代含め下記のように計6回もあるがヤンキースが4勝2敗。リーグ優勝決定シリーズは最近5度続けて敗れているヤンキースが15年ぶりのワールドシリーズ進出なるのだろうか。

 ヤンキース・ガーディアンズ(インディアンス)の過去のPS対戦成績

 ▼1997年=地区シリーズ

 〈1〉ヤンキース8―6

 〈2〉インディアンス7―5

 〈3〉ヤンキース6―1

 〈4〉インディアンス3―2

 〈5〉インディアンス4―3

 ▼1998年=リーグ優勝決定リーズ

 〈1〉ヤンキース7―2

 〈2〉インディアンス4―1

 〈3〉インディアンス6―1

 〈4〉ヤンキース4―0

 〈5〉ヤンキース5―3

 〈6〉ヤンキース9―5

 ▼2007年=地区シリーズ

 〈1〉インディアンス12―3

 〈2〉インディアンス2―1

 〈3〉ヤンキース8―4

 〈4〉インディアンス6―4

 ▼2017年=地区シリーズ

 〈1〉インディアンス4―0

 〈2〉インディアンス9―8

 〈3〉ヤンキース1―0

 〈4〉ヤンキース7―3

 〈5〉ヤンキース5―2

 ▼2020年=ワイルドカードシリーズ

 〈1〉ヤンキース12―2

 〈2〉ヤンキース10―9

 ▼2022年=地区シリーズ

 〈1〉ヤンキース4―1

 〈2〉ガーディアンズ4―2

 〈3〉ガーディアンズ6―5

 〈4〉ヤンキース4―2

 〈5〉ヤンキース5―1

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