元阪神の掛布雅之氏が13日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)にスタジオ生出演した。
番組では、12日に「2024 JERA クライマックスシリーズ セ・ファーストステージ」第1戦が行われ、2位の阪神が1―3で3位のDeNAに敗れたことを報じた。
スタジオでは岡田彰布監督が今季限りで退任することを伝えた。掛布氏は退任に「私もびっくりしました。まさかやめると思ってなかった」などと驚きを表し「今後のことを考えた時に岡田監督が退団される。新監督が決まる。岡田監督と新監督が同じ席について、同じ時に同時に会見をするような場を阪神タイガースは作らなきゃいけないと思うんです」と提言した。
さらに「今年、甲子園球場に300万人を超える観客動員を阪神はしているわけですから、阪神ファンの方たちに納得してもらえる監督の交代という形をこれから作るためには、岡田監督と新監督を同じ席につけて会見することが、阪神ファンに対するいいメッセージを送らなければいけないんじゃないかなと思うんです」と訴えていた。