Infoseek 楽天

日本代表の心臓・守田英正が語るオーストラリア戦の3つのポイント「まったく違った戦いになる」

スポーツ報知 2024年10月14日 16時1分

 日本サッカー協会は14日、アジア最終予選のオーストラリア戦(15日・埼スタ)に向けた前日記者会見を埼玉スタジアムで行い、森保一監督とMF守田英正が出席した。最終予選は3連勝でスタートを切り、C組の1位(勝ち点9)として2位オーストラリア(勝ち点4)をホームに迎える。

 中盤で司令塔として好プレーを続けている守田は、オーストラリア戦の鍵となるポイントについて「先制点」「粘り強い守備」「セットプレー」を挙げた。

 「まずは先制点がキーポイントになる。またサウジアラビア戦でも2―0で終えましたけど、自分たちの時間帯じゃないときも、守り切って0に抑えたことが、勝ち試合に持っていけたポイント。セットプレーは(オーストラリアは)サウジアラビアより高い選手が多くて、エアバトル、セットプレーはキーになる。そこで負けないように準備してきた。まったく違った戦いになると思う。先制できれば、ホームの利が得られると思う」。

 通常は主将のMF遠藤航が会見に出席するが、この日は森保監督の指名で“スポークスマン”を務めた守田。「抵抗はないですし、楽しんでいます」とニヤリの笑い、リラックスした様子をうかがわせた。

この記事の関連ニュース