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棚橋弘至、2026年1・4「引退」表明にネット衝撃…「マジかよ」「うえー!!!棚橋引退かあ…」「寂しくなるなぁ」

スポーツ報知 2024年10月14日 20時8分

◆新日本プロレス「KING OF PRO―WRESTLING 2024」(14日、両国国技館)

 新日本プロレスは14日、両国国技館で「KING OF PRO―WRESTLING 2024」を開催した。

 第6試合で棚橋弘至デビュー25周年記念試合が行われた。記念試合で棚橋は、エル・ファンタズモ、海野翔太と組んで金丸義信、高橋裕二郎、“キング・オブ・ダークネス”EVILNEVERの「H.O.T」と対戦した。

 記念試合で「H.O.T」の凶器を使った悪の連係技に苦しんだが、高橋へスリングブレイドからハイフライフローをたたき込み9分05秒で勝利を飾った。勝利のリングで棚橋はマイクを持ち「あっという間の25年がたちました。これもひとえに皆さんが熱い声援、時々ブーイング送ってくれたおかげと思っています。ありがとうございました」と感謝。続けて「多くのみなさまの前でいつまでも戦っていたい。戦っていたい思いはありますが」と絶句し「棚橋のゴールを決めました。2026年1月4日…あと1年2か月あります」と2026年1・4東京ドームでの引退を電撃的に表明した。そして「あと1年2か月全力で走ります」と宣言した。

 電撃的な引退表明にSNSでは「X」のトレンドワードで「棚橋引退」がランキング入りするなどネット上も衝撃が走った。

 

 「棚橋引退てマジかよ」

 「え!?棚橋引退するの?!!!」

 「うえー!!!棚橋引退かあ…」

 「棚橋引退か まだ早い気がするが事情があるのだろう…」

 「棚橋引退。近いのかなとは思ってたけど、実際に表明されるとやっぱ辛いな。棚橋らしい華々しい引退ロードを歩んでほしい」

 「ほんとに社長業と兼業で出来るほど簡単なものじゃないよね 英断ですね」

 「棚橋引退か… 寂しくなるなぁ」

 「残念だけど余程膝が悪そうなのは前々から明らかだし、今の自分の動きに本人が納得してないんだろうな」

 「棚橋引退寂しい。悔いがないように出来る限り試合に行かなければ!!」

 こうした惜しむ声が引退表明直後からSNS上で書き込まれる事態となっている。

 棚橋は、1976年11月13日、岐阜・大垣市出身の47歳。99年に立命館大学を卒業し、新日本へ入門。同年10月10日、後楽園ホールでの真壁伸也(現:刀義)戦でデビュー。2006年7月17日、IWGPヘビー級王座決定トーナメントを制して最高峰ベルトを初戴冠。07年8月に「G1クライマックス」初制覇。「G1」は15年、18年とこれまでに3度優勝した。2012年にはIWGPヘビー級王座を11度防衛し最多防衛の新記録を樹立した。同王座は8度戴冠した。23年12月に新日本プロレスの代表取締役社長に就任。アントニオ猪木さん、坂口征二氏、藤波辰爾に続く史上4人目の“選手兼社長”となった。

 

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