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【高校野球】県大会で勝った相手に雪辱許す、打線が奮わず日大山形が東北大会準々決勝敗退

スポーツ報知 2024年10月15日 13時8分

◆秋季高校野球東北大会▽準々決勝 日大山形1―3山形中央(15日・ヨークいわき)

 20年以来の秋季東北4強入りを狙った日大山形だが、山形中央との同県対決に1―3で敗れた。3回に3点を先制されると、打線は相手エースの前に6安打。いずれの安打も2死からしか出せず、9回に1点を返したが反撃が遅かった。荒木準也監督は「一気に3点(を取られたの)は大きかった。相手に余裕を与えてしまった。(2死からの安打で)正直なところ、何もできなかった」。今秋県大会準決勝ではタイブレークの末に3―2で倒した相手だったが、東北舞台でリベンジを許してしまった。冬場の練習に向けて「浮き彫りになったのは打線(の弱さ)。強化していかないといけない」と言い切った指揮官。悔しさを胸に成長を遂げ、次の対戦では打ち崩してみせる。

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